1965-02-25 第48回国会 衆議院 決算委員会 第7号
最終的にその案で、二つのすでに済んだものは別にして、あとのものに関しては、融資としましては九頭竜開発計画全体に対する借款、こういう形で二千五百万ドルの借款成立ということになったわけです。
最終的にその案で、二つのすでに済んだものは別にして、あとのものに関しては、融資としましては九頭竜開発計画全体に対する借款、こういう形で二千五百万ドルの借款成立ということになったわけです。
なお、御承知の通り、政府におきましては、昭和三十二年九月国際復興開発銀行に対しまして、電力、鉄鋼及び道路の三業種九企業につき総額三億千五百万ドルに上る借款申し込みをいたしたのでございますが、このうち、開発銀行を通じましたもの、電力三社九千百万ドル、鉄鋼四社七千三百万ドル、合計一億六千四百万ドルにつきましては、本年三月以降九月末までの間に、すべて順調に借款成立を見たような次第でございますが、このような
このインドとの円借款成立の問題について三、三質問したいと思いますが、この共同声明の中に、総額の百八十億円というのを特別な措置として融資することに了解が成立した、そのいわゆる特別な措置というのはどういう意味ですか。
○楯委員 三月くらい前であったと思いますが、この農林委員会で愛知用水が議論をされたその日であったと私は記憶いたしておりますが、櫻井理事が借款の交渉でアメリカからちょうど帰って来られる日ではないか思いますが、そのときの関係者の答弁では、櫻井理事が帰って来られれば借款成立まず間違いなしとの印象を受けたわけです。
なおこの資料に基きますと、十八ページに「海外移住振興株式会社」という項がございまして、「今般アメリカ市中銀行ニューヨーク・ナショナル・シティ、バンク・オブ・アメリカ及びチェス・マンハッタン三行より千五百万ドルの移民借款成立の見込がついたので、今国会に日本海外移住振興株式会社法案を提出、」というふうに書いてありますが、これはやはりアメリカ三行の借款ができたことで、この会社設立の促進になったのかどうか、
○淡谷委員 外務省の移民課から出された移民関係の資料の中に、今言いました三行から千五百万ドル、五十四億円の移民借款成立の見込みがついたので、今国会に日本海外移住振興株式会社法案を提出する、こう書いてある。こういうふうな資料を提出されましたのは、どういう必要と、関係があるのか、この点を明らかにされたい。
先ず最初に、本借款成立の経緯並びに契約の内容につきまして政府側より御説明を願います。なお、本日は通商産業大臣の出席を要求しておつたのでございまするが、本日は審議庁におきまして経済政策上の重要なる会議がございまするようでございまして、どうしても出席をいたしかねるということでございまして、古池政務次官が代つて出席をいたしております。
これについては、借款成立による輸入鋼材をもつて現状を救うという途もありますが、これは最後の方策であつて、國内資源によりわれわれの盡すべきを盡さずして、安易に輸入に走ることは、借款を與えた連合國の深甚なる好意にことうるゆえんでは決してないと思うのであります。